ぱんくずについて考える
そもそもぱんくずとは
そもそもぱんくずとは、
パンくずリスト(breadcrumb list)は、ウェブサイト内でのウェブページの位置を、ツリー構造を持ったハイパーリンクの一覧として示すもの。パンくずナビ、トピックパス、フットパスとも言う。
パンくずリスト - Wikipedia
と定義されています。 要は、今閲覧しているページがサイトのトップページからどの位置(トップページからみてどの階層)にあるかっていう道しるべです。
ぱんくずの目的
ぱんくずには「トップページからの位置」を知る目的の他に、 もっと重要であるSEO的な役割もあります。
SEO的な役割?
SEOとは、その名の通り「検索エンジン最適化」です。 現在公開されているwebサイトのほとんどは日頃からクローラーと呼ばれるロボットにより巡回されています。 詳しくは記載しませんが、このクローラーは、「検索する人にとってよりよいサイト(質の高いサイト)を提供する」という理念の元、研究者たちによってアルゴリズムが考えられており、そのアルゴリズム通りに巡回しています。
このクローラーがスムーズにサイトを巡回できることがサイトの質に大いに関わってきます。 ぱんくずは、クローラーが巡回効率を上げる上でのとても重要なコンテンツなのです。
ぱんくずの作り方
意識しなくてはならないこと
・最適な構造化 ・SEOキーワード
最適な構造化
ぱんくずを作成する際、サイトの構造がどのようになっているかがわかるように作成することが重要です。 トップページからカテゴリ分けされ、ページにリンクしている様な構成にします。 こうする事により、サイトの構造を一目で把握することができます。
TOP > カテゴリA > ページ名A
SEOキーワード
上記でいうと「カテゴリA」部分にSEO効果の高いキーワードを入れるのが望ましい。
HTMLコーディング
ぱんくずは、breadcrumb listというだけあってリストなので、 ulタグを用いてリストとしてマークアップする。
- < a href=“#”>TOP
- < a href=“#”>2nd
- 3rd